2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
今、私が住んでおりましたブラジルで、私が住んでいるときは百何十%でしたかね、二〇〇%ぐらい行って、デルフィン・ネットが当時文部大臣、あっ、財務大臣でしたけれども、むちゃくちゃなことになっていった記憶がありますけど、今はもうそれより更にすごくて一千何百%になっておりますし、ベネズエラはたしかこの間一万%を超えたと思いますので、そういった意味では、こういった財政というのは放置するとえらいことになるというのはもう
今、私が住んでおりましたブラジルで、私が住んでいるときは百何十%でしたかね、二〇〇%ぐらい行って、デルフィン・ネットが当時文部大臣、あっ、財務大臣でしたけれども、むちゃくちゃなことになっていった記憶がありますけど、今はもうそれより更にすごくて一千何百%になっておりますし、ベネズエラはたしかこの間一万%を超えたと思いますので、そういった意味では、こういった財政というのは放置するとえらいことになるというのはもう
今言われたような国々というのは、そうですね、ほかにも、私、まさにハイパーインフレーションの真っただ中のブラジルに、五十年ぐらい前に、あのころは伸び率が年率一八〇〇%だったかな、デルフィン・ネット率いるブラジルに一年住んでいましたので、そのときの朝のパンの値段と夕飯のパンの値段が違うという事態のところに住んでいましたので、そういうものだというのはわかっておるつもりなんですけれども、少なくとも、そういったような
また、それよりもっとひどかったブラジルのデルフィン・ネットの時代に、年率一八二〇%というインフレをやった。そのときに私、一年間そこに住んでいましたので。朝買ったパンの値段と夕方買ったパンの値段、同じものでも全然値段が違うという状況に住んでいましたので。そういった状況というのは極めて、非常に影響を与えるのが大きいと思いますので。
○国務大臣(麻生太郎君) ハイパーインフレーションというのは定義も結構難しいんですが、私は、ハイパーインフレーション下のブラジル、デルフィン・ネットが財務大臣のとき、一三五〇%、翌年一四六〇%だったかな、正確な記憶じゃありませんけれども、それくらいのハイパーインフレーション、僕は、あれはハイパーインフレーションだと思いました。朝の値段と夕方の値段と違いましたから。そこで二年間いましたから。
私、そのハイパーインフレのときに、ブラジルのデルフィン・ネットのときの時代でしたので、そのときブラジルに住んでいましたので、ハイパーインフレがどんなものか知っていますよ、間違いなく。午前中と午後の値段とは違いますから。
それから、お尋ねのように、仮定の質問については、財務・金融担当の立場でうかつなことを言うのはこれは危なくてしようがないんで、これはとてもじゃないけど、また藤巻に乗せられておまえ余計なことしゃべるなと言われる話だけですから控えさせていただきますが、いずれにしても、このハイパーインフレーションというのは、私もこの間も答弁しましたが、私、まさに、あれはデルフィン・ネットが財務大臣でしたかね、あのときブラジル
幸いにして、昔おられましたデルフィン・ネットの時代とは違って、今の、ハイパーインフレーション、一七〇〇%とか一六〇〇%とかふざけた話は今もう落ち着いておりますんで、ブラジルの状況というのはかなり昔と違って落ち着いてきている。
先生が御指摘になられましたように先般、ブラジルのデルフィン・ネット企画大臣が来日いたしました折にも、私どもの運輸大臣の方に、よろしく検討してほしいというお話がございました。